2008年7月7日（月）午後4時より
7月7日の「川の日」に、市民団体、アドバイザーの先生方、ならびに行政（国土交通省、大阪府、高槻市）計約70名参加で定例総会を開催。
田口代表の挨拶に次いで活動実績と今後の抱負を説明し、各報告事項は満場の拍手を持って承認されました。
今年は「川の自然環境を捉える」というテーマで、岐阜県の自然共生研究センターの萱場祐一先生に講演をお願いしました。
（先生は、テレビ番組「素敵な宇宙船地球号」で活動や研究が取り上げられるなど、非常に多方面でご活躍の方です。）
人工的に作った川などでの研究報告は、規模が大きくまた緻密ですばらしいものでした。
「川との距離のとり方で、見えてくるものが変わる」とのお話があり、水辺植物の生え方と水流の関係性など
「近くを捉える」ことで、芥川の環境改善へのイメージも膨らみました。
平成20年度の定例総会は、芥川創生に向けてたいへん有意義なものとなりました。
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